『サントリーレディスオープンゴルフトーナメント』 最終成績、熊本県出身プロ

アマチュア 16歳の キム・ヒョージュ 選手(韓国)が最年少、最小スコアーで優勝!

2012年度LPGAツアー第14戦『サントリーレディスオープンゴルフトーナメント』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)兵庫県神戸市の六甲国際ゴルフ倶楽部(6,511Yards/Par72)の最終日が終わりました。上位の成績及び、熊本県出身プロの成績は、以下の通りです。

トップはなんと最終日−11のコースレコード、及び女子プロトーナメントの最小スコアー記録(62)の更新、宮里 藍 選手(当時)が持っていた18歳と101日という最年少記録の更新(16歳332日)での初優勝と記録ずくめで韓国のアマチュアキム・ヒョージュ 選手でした。何と言っても本日のスコアー、11バーディー・ノーボギーで(ー11)の61、見ていて圧巻でした。とっても綺麗なスイングフォームで、見ていて曲がる気が全くといって良い程しませんでしたよね。18番のパットの際には、まるで歴戦のプロのような、そんな雰囲気を醸し出していました。

昨日のトップだった服部 真夕 プロもこの様な展開は全く予想していなかったと思います。本人も勿論でしょうが、私を含め多くの人達が多分ぶっちぎり(これはちょっとオーバーですかね、5打差でしたからね)で服部 真夕 プロの優勝を予想していたのではないでしょうか?。ちょっと服部プロには可哀想な結果となりました。ショックが大きいでしょうね。

これで、日本人プロの優勝が6週連続で無いという、かなりいけない状況というか、残念な状況となってしまいました・・・・・・・。

2位には佐伯 美貴 プロがトップから4打差の(ー13)、6打差(−11)の3位タイグループに熊本県出身プロの 一ノ瀬 優希 プロ、ジョン・ミジョン プロ(韓国)、服部 真夕 プロの3名という結果でした。

悔しいです・・・。 日本人プロの奮起を促したい。なんとかして欲しい!!。

熊本県出身プロの成績は以下の通り

まずは、トップと6打差の3位タイ(−11)グループに 一ノ瀬 優希 プロ、最終日に5打伸ばしてきた所は素晴らしい出来だったと思います。ホールアウト後のインタビューでも、「(今日は)後半3~4メートルのチャンスが入ってくれました。2、3、4日目に60台を出せたのは良かったし、自信になりました。(アマチュア選手の優勝で)みんなもそうだと思いますが、プロとしてやっぱり悔しいです。でも、今日は彼女の週だったということで、私は私だし、学んだこともたくさんあるので、自信もつきました。これからまた優勝目指して頑張っていきます」。と自信がついた事が伺える答えでしたので、今後の活躍を是非、期待したいと思います。

その他は12位タイ(ー5)グループに 笠 りつ子 プロ、上位安定といった感じですが、2日目の3オーバーがちょっと痛かったです。16位タイ(ー4)グループに 青山 加織 プロ、残念ながら最終日にスコアーを伸ばせませんでしたね。更に1打差の(ー3)で21位タイグループに、不動 裕理 プロ・井芹 美保子 プロ・西 美貴子 プロの3名。31位タイグループ(ー1)に 豊永 志帆 プロ、といった成績でした。

熊本県勢としてはそこそこ頑張っているとは思うのですが・・・・・。あと一歩の所まで来てはいるんですけどね。それにしても韓国勢強いですよね。

来週以降の日本勢の巻き返しを期待しましょう。

日本勢!、気合いを入れてがんば!、熊本県出身プロももっとがんばれ〜!