サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント 熊本県出身プロの成績(2日目)

2012年度LPGAツアー第19戦『サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント』(賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円)の2日目が、茨城県稲敷郡のイーグルポイントゴルフクラブ(6,535Yards/Par72)で行われました。熊本県出身プロのうち予選を通過したのは以下の選手達です。

なお2日目を終了してトップにたったのは、首位タイでスタートした木戸 愛 プロ、この日も7バーディー・1ボギーの66と6つスコアを伸ばし、通算12アンダーで単独首位に立ちました。2位には5打差(-7)でジョン・ミジョン プロ(韓国)、6打差(-6)の3位タイには我らが熊本県出身プロ不動 裕理 プロ、笠 りつ子 プロら6選手が続いている。

 

ホールアウト後のインタビューでは、不動 裕理 プロ、笠 りつ子 プロが以下のように答えていました。

不動 裕理  プロ (3位タイ:-7)
「(コースとの相性は?)風が舞っている感じで難しいですね。インコースはフェアウェイが狭くて、ちょっと曲がると傾斜に行ってラフで打てなくなるので、そこまで伸び伸びとティーショットを打てなくなりますね。(4週間ぶりの試合、どんな調整を?)特に調整してというのはないけど、いつもよりコースを回ることが多かったので、その分パッティングがいいと思います。明日は今日のスコアを超えないと優勝はありえないので、結果はどうであれバーディーを狙って行きたいと思います」。

笠 りつ子 プロ  (3位タイ:-7)
「15番のロングホールで2日間とも3パットボギーをやってしまったので、明日は絶対ミスのないようにしないと。18番のバーディーパットは3mくらい。17番のナイスパーからいい流れでいけたかなと思います。明日は流れを私の方に持ってこれるようにいきたいです。(ビッグスコアは)流れが来れば。それには1打目から全部が必要ですね。今日調整して明日に臨みます。何が起きるかわからないので、最後まであきらめずに」。

二人共あすの最終日の爆発的なスコアーを目指して、是非頑張って欲しいと思います。良い位置につけているので、上位のプロにプレッシャーを掛けながら自分のプレーをして欲しいと思います。

その他の熊本県出身プロも最後まであきらめずに、さらなる上位を目指して健闘を期待したいと思います。

 

その他の熊本県出身プロの成績は、12位タイ(-4)に井芹 美穂子 プロ、24位タイ(-3)に一ノ瀬 優希 プロ、39位タイ(-1)に有村 智恵 プロ、46位タイ(E)に豊永 志帆 プロ、以上6名が予選通過でした。残念ながら青山 加織 プロ・西 美貴子 プロの両名は予選通過できませんでした。