ゴルフ用ストレッチ 柔軟性を高めスイングを安定させる その弐
前回からの続きです。
柔軟性を高め、スイングを安定させるストレッチとは、「股関節内捻じり」と言います。用意するものは今回ありません。(笑)寝転がれるスペースがあればOKです。
①仰向けに寝てリラックスして適度に足を開き(肩幅くらいがちょうど良いかと思います)、両膝を立てます。両腕を肩の位置で広げ手の平を下(床に向けて)にします。
②リラックスした状態のまま、両膝を右側に倒します。右膝はすぐに床に着くと思いますが、左ひざは無理をしない程度に内側へ倒してください。もちろん床につくひとはそれでもOKですよ。心地よくストレッチを感じるところまで落とすような感じでいいでしょう。
③ストレッチを感じたら、筋肉の反動を利用して弾ませるように元に戻します。
④同じように今度は左側へ膝を倒します。この①~④までの動作を10回ほど繰り返します。
ポイントは、全身をリラックスさせること、初めのうちは左右の切り返しを無理のないスピードで行い、慣れてきたら弾ませるようにテンポよく切り替えして動作しましょう。また肩が浮かないようにします。上手く手の力を利用しましょう。
余裕があるようでしたら、体を起こして両手を後ろについて同じように膝を左右に倒してみましょう。手を付く位置を上手に調整して、無理のない感じでリラックスできるポジションで行ってください。体を起こして行う方がストレッチが強くかかります。
お試しあれ!
左右に10回ずつ、10往復を1セットとして
インターバルを1分ほど取って、2~3セット繰り返します。
この動作でお尻や股関節周りの筋肉がほぐれます。
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