久し振りにくまもと阿蘇カントリークラブ 湯之谷コース でプレイしてきました。

今年の5月に再開「オープン」した湯之谷コース(熊本で一番古いゴルフコース)に久しぶりにプレイしてきました。

名物の「馬の背」がある3番H(Par5)が2つに分けられ3番・4番のPar3 × 2とされていて、来年の秋までにはPar5の地震前のコースに戻る予定だということです。

現在はOUT34・IN36 計Par70 のホール設定となっております。

 

まだまだ熊本地震の爪痕も残っており、随所に地割れの跡やがけ崩れの跡が散見されます。

 

とはいえクラブハウスが新しく綺麗になっておりますし、スタート室や駐車場も新しくなっております。

 

地震前の湯之谷コースがほぼ復活しています。

 

久し振りのプレイだったのですが、なんだか「こんなに狭いレイアウトだったっけ!?」という感じがしたのは僕だけではないと思います。

前をプレイしていた男女二人の組はOUT6番HでINの17番・OUT2番が隣にあるので、「どちらに打てばいいのだろう?」と迷っていました。

 

全体のレイアウトを見ると各ホールが交差しているように見えなくもありません。勘違いを起こしそうでちょっと気になりました。

特にOUTの6番のレディースティーはかなり前にあって、プレイイング4とほぼ同じところに設定されていて距離もレギュラーティーの半分くらいに見え、別のコースのレディースティーと間違えそうです。

 

今回はパーが2回、バーディーが一回、ボギーが5回、ダボが6回、3オーバー1回、4オバー2回の計98(par70)と息子に1打負けてしまいました。

Par3のところで2回の4オバーが痛かったですね。OBが絡みましたし、ティーショットでのトップが余計でした。

 

トップはなぜか続いてしまいますし、足が持たないようです。

落ち着いて打てばなんということもないはずなのですが・・・・・。凡人の私としては止むを得ないことですかね。

 

とはいえ久しぶりの湯之谷、朝のうちはやや寒く、昼過ぎには暑いくらいに感じましたし、夕方には朝と同様に寒くもなってきました。さすがは阿蘇の山、結構な気温差を実感した一日でした。

 

来場者がとても多く、ハーフが3時間。決してプレーが遅かったわけではありませんよ。湯之谷特有の距離の短さによる渋滞が起こっていたようです。

距離が短い分ビハインドのコースとか次の組のショットが打ちにくい、カートの距離が空くまで待つ必要が生じてしまいがちのようです。

 

この点ではやや問題を感じました。最後のスタートだったので、最終ホールの18番は5時を過ぎてやや暗くなってしまいました。ボールが見えにくく寒さも一気に寄せてくるようでした。

 

なんだかんだといっても久しぶりの「湯之谷」は景色も良く、自然のアンジュレーションが生かされたとても良いコースであることを改めて実感した次第です。

 

次は日曜日ではなく、平日のプレーならもう少し早く回れるものと思いますので、チャレンジしてみたいと思います。