誤解されやすい基本 15 マン振りはするな! 改訂版 1

マン振りは何故、いけないのか?

今回は「マン振りはするな!」についてお話ししますね。

これも間違っているという訳ではありません。

 

初心者(とは限りませんが・・)にとっては多くのミスの要因になっている事はまちがいなく、スイングが安定する迄は・・、という意味で言われている言葉だと思われます。

マン振りとは、目一杯の力で思い切り振り切る事ですが、コースに出れば、「ここ一番距離が欲しい!!」って時ありますよね。

手前はフェアーウェイも狭くうねったアンジュレーションだけど、200y先はフェアウェイも広く平らでハザードもなし・・・。

こんな状況ならどうしても「よ〜〜し、ど真ん中狙ってやる!」ってことについついなってしまいますよね。

 

ごく普通の反応だと思います。(欲張ってるし、普通ではないですかね 笑)

私も昔(コースデビューまもないころ)よくこれを言われていました。

「まともに当たれば良いけど、ミスする確率の方が圧倒的に多いんだから、マン振りはやめた方が良いよ」・・・・・。

確かに言われる通りで欲をかいて力が入り過ぎ、結果大曲り(上下左右)・・・・、といった事がとても多かったと思います。

 

そうなんですよ、この「力が入り過ぎ」ってのが、ミスの原因なんですよね。

もちろん、少ない確率でしたが成功したこともありますよ。

あの快感は忘れがたいですよね。

続きは次回で・・・。