誤解されやすい基本 15 マン振りはするな! 改訂版 2
このマン振りのミス、犯人は?
これは多くの場合、アドレスに入る時点から(というかその前から?)力みが入って、腕から手首がガチガチで、肩に力が入って回せなくなり、飛距離に最も必要な体の捻転も少ない、浅いトップになってしまっているからなのです。
その結果、手首の柔らかさが無いままのスイングになる為ヘッドスピードは上がらず、単なる打ち急ぎのスイングになり、上体が突っ込みすぎたり、すくいあげて俗に言う「明治の大砲」スイングになったりするのです。
結果、飛距離も出ないし、余計な諸々のミスを誘発してしまっているという訳です。
となると、やっぱり「マン振りはするな!」といわれても仕方ないのでしょうか?。
正しいマン振りはどうすれば良いのでしょうか?
では、マン振りしなければよいのか?
確かにマン振りしなければ上記のようなミスは起りにくいのですが、飛ばす快感は捨て難いし、飛距離を出したい時だってやっぱりありますよね。
何とかならないのでしょうか?・・・・、
皆さん、諦めるのはちょっと早いようです。
正しい方法が無い訳ではありませんよ。
ミスを誘発しているスイング方法の逆(そのままの逆では無いですよ)をやっちゃえば良いわけです。
その方法とは・・・・、力ま無いようにして力を入れるタイミング・ポイントを変えれば良いのです。
長くなりましたので、続きは次回です。
お楽しみに!!
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