ラウンドの反省を活かすことが大事な気がします。

ものの本によりますと、「ラウンド後の練習（その日のうちに）が上達の秘訣だ！！」というのがありました。

多分、本当の事だと思います。

先日2日続けてラウンドすることになったんです。

この時は前日のスコアーが97、翌日は92というものでしたが、しみじみと感覚を維持することは大事だと思ったのでした。

前日の反省が活きて大叩きをせずに済んだのです。

2打目・3打目のウッドやユーチリティーもきれいに当たって調子良いラウンドになりました。

もちろんダブルパー（2回）というのもありましたが（これさえなければ80台でした）、まぁ満足できるラウンドでした。

当日の練習というより、直前のラウンドの反省が出来てる方が良い！？

朝からの練習をする、しない？

どちらにしても具体的な目標のない練習は、一夜漬の試験勉強みたいなものでしょう。

当然ながらこのような練習は効果的とはいえず、いつまでたっても上達できるとは思えません。

そのためには自分は何がができていなくて、何をどうすれば良いのか？ここをキチンと認識して練習に活かすこと。

直前のラウンドで反省したこと、感じたことを修正してみること。

なので、ものの本でいうところの「ラウンドした日の練習」はとても効果があるのではないでしょうか？

改めて申し上げますが、朝からの練習を否定しているわけではありません。

当日の一夜漬け的な練習は、ネガティブなイメージを余計に上塗りしてしまうことになりかねません。

不安を再確認するだけになるなら行かない方が良いでしょう。

「そんなもんやってみなけりゃわかんないよ！！」

そりゃそうですよね。(笑)

要は練習がうまくいったにせよ、行かなかったにせよ気持ちの持ち方次第だということでしょうかね？

朝から練習して「よ～し！この調子でいくぞ！」といった気持になれるなら「効果あり！」ということです。

練習結果がどちらに転んでも良い方へ考えられるなら練習すべきでしょうね。

皆様のご検討をお祈りしております。