ヨネックスレディスゴルフトーナメント 最終日の成績上位者・熊本県出身プロの成績

LPGAツアー第14戦『ヨネックスレディスゴルフトーナメント』新潟県長岡市ヨネックスカントリークラブ(6,336Yards/Par72)大会最終日。(天候:晴れ、気温:22.7℃、風速:1.1m)

4人並んだ首位タイからスタートした表 純子 プロが、通算10アンダーまでスコアを伸ばし、7年327日ぶりとなるツアー通算3勝目を勝ち取りました。2打差の2位には森田 理香子 プロ、3打差の3位には笠 りつ子 プロが入りました。

先にホールアウトしていた森田 理香子 プロを含む岡本門下生の仲間たちが見守る中、最後は危なげなくパーをセーブ。2005年に2週連続で初優勝・連続優勝と華々しい経歴から7年と327日、約8年ぶりの優勝となりました。本人にとっては、とても長い長い年月だったと思われます。おめでとうございます!!

その他の熊本県出身プロの成績は以下の通りです。

4位(-6)に大山 志保 プロ、17位タイ(-1)に小竹 莉乃 プロ・一ノ瀬 優希 プロの二人、更に1打差で21位タイ(E)に青山 加織 プロ・井芹 美保子 プロの二人、といった結果でした。

笠 りつ子 プロ (3位:-7)の終了後インタビューです。                    「今週は3日間のボギーが全部3パットだったので…やっぱりパッティングですね。でもバーディーもたくさん取れたので、入ったり入らなかったりでした。ショットは良くなっていているので、次につながるかな。また次に向けて徐々に上げていければ・・・・・・・・・。またイチから頑張ります」。とのことでした。久しぶりに上位3位以内ですから、良く頑張ったと思いましたよね。次はもっと頑張ってね~! 応援してますよ。

大山 志保 プロ (4位:-6)の終了後のインタビューです。                  「今朝、バンカーの練習をしていたら、急に左のあばら骨が痛くなって、激痛が走りました。その後のパッティング練習でも痛みが出て、もうスタートの15分前だったから、テーピングしてなんとか出ました。痛いのを我慢しながらプレーしてたので、いつもの自分と違う姿が見られたのはケガの功名というか…。でもちょっと心配です。(このあと)病院で診断してもらって、来週様子を見ようかなと思います」。と言うことなので若干心配なのですが・・・・・・。大したことなければ良いのですけどね。

今週は8名出場のうち6名が予選通過、上位10位以内に2人と言う形でしたので、熊本県出身プロとしては、結構状況は上向いてきていると思われます。次回以降に期待大と言うことで、みんな応援していますので、頑張ってください!!