ゴルフ ルールクイズ バンカー編 

さて、前回に続きましてバンカー内での行為についてのルール問題です。

バンカーに入ってしまった貴方のボール、同伴者の一人も同じバンカーに入れてしまっていたのですが、思い込みの激しいあなたは、しっかり確認しないままボールを打ってしまいました。これが思った以上に上手くいってナイスアウト!、ピンに絡んでいきました。ところがこのボールのマークをしようとした時にもう一人の同伴者のボールであることに気が付きました。そうです、折角ナイスアウトしたのですが、残念ながら自分のボールではありませんでした・・・・・・・。

それでは、この場合の正しい処置は次のどれでしょうか?

① バンカー内では誤球はないので、ノーペナでバンカー内の自分のボールを打ち直し。

② 1ペナで、ボールの止まった位置から自分のボールで続行する。

③ 誤球として2打罰を課してバンカー内の自分のボールを見つけて打ち直し。

 

 

 

 

 

正解は・・・・・・・、になります

誤球をプレーすると2打罰(規則 15-3)となっています。2008年のルール改訂でバンカー内でも誤球をプレーすると2打罰を科せられるようになりました(※それまではハザード内では罰はありませんでした)。そのかわり、目玉になっていたり、落ち葉の中に入っていたりとかの場合などで自分のボールかどうか確認出来ない時、同伴プレーヤーの立ち合いのもと、マークして、ボールを拾い上げて確認することができます。「誤球」はフェアウェイでもラフでもバンカーでもどこでやっても「2打罰」となりました。「誤球」ルールの整合性が図られたわけです。

参考:規則 15-3 b  誤球

競技者が誤球に対して1、または複数のストロークをした場合、競技者は2打の罰を受ける。競技者は、正球をプレーするか、規則に基づいて処置することによって、」誤りを訂正しなければならない。競技者が次のティーインググランドからストロークをする前に誤りを訂正しなかったときは(ラウンドの最終ホールでは、パッティンググリーンを離れる前に誤りを訂正する意思を宣言しなかった時は)、競技失格となる。

競技者により誤球でプレーされたストローク数は競技者のスコアーに入れない。誤球が他の競技者であった場合、その球の持ち主は誤球のプレーが最初に起きた箇所に玉をプレースしなければならない。

例外:競技者がウォーターハザード内の水の中で動いている誤球に対してストロークを行った場合は罰はない。ウォーターハザード内の水の中で動いている誤球に対して行われたストロークは競技者のスコアーに入れない。(プレースとリプレース 規則20-3 参照)

バンカーなどのハザード内の処置は例外があったりするので、ちょっとややこしいですがしっかりルールを頭に入れて、正しい処置ができるようになりましょう。特に競技に出場する可能性がある場合は重要なことだとおもわあれます。いやいや、決してプライベートゴルフだから適当で良いと言っている訳ではありませんよ。ルールを知ることはゴルフを知ることですし、楽しくプレーする手段でもありますので・・・・・・。