惜しい!、笠 りつ子 プロ あと一歩でした。

熊本県出身 笠 りつ子 プロ 惜しくも2位で終了!

昨日(10月2日)最終日を終えた「日本女子オープンゴルフトーナメント」ですが、熊本出身の 笠 りつ子 プロ、惜しくも2位タイで終了でした。

17番までは 馬場 ゆかり プロと1位タイのまま、最終ホールを迎えました。オナーの 馬場 ゆかり プロがドライバーを先に打ちフェアウエイをキープ、ここでちょっと 笠 りつ子 プロにプレッシャーが生じたのかもしれませんね。ドライバーでなくスプーンで打ったショットは、フェアーウエイを外して右のラフにいってしまいました・・・・。

振り返ればこの時点が勝負の分かれ目で、優勝の行方が 馬場 ゆかり プロ の方へ大きく傾いた瞬間だったような気がします。

馬場 ゆかり プロは第2打を見事にグリーン奥へ2オン。笠 りつ子 プロは第2打をフェアーウエイへレイアップ、第3打勝負としたその第3打はピンに寄り切れずグリーンエッジへ。ゴルフに限らず「たら・れば」は無いのを承知で言えば、もしここで 笠 りつ子 プロの第4打が入ってパーセーブできていれば、勝負の行方はまだまだ判らなかったのですが・・・・・。

本当に、本当に惜しかった。ほんの後5cm、いや3cm届きませんでした・・・・・・結果、ボギーで(トータル+13として) 笠 りつ子 プロはホールアウト。

馬場 ゆかり プロはグリーン奥から2パットでパーセーブ、楽に(傍から見るほど楽ではなかったかもしれませんが)打てたでしょう。バーディーはならなかったものの、1m弱の返しのパットを確実に入れてパー、見事に優勝を勝ち取りました。

貴重な経験を生かして、勢いを駆って次の試合へ

笠 りつ子 プロ、勢いはついていますから、この勢いをかって次は優勝!。 秋のタフなセッティングのメジャー大会、その最終日の最終組で優勝争いをしたことは、笠 りつ子 プロが今後のメジャー大会優勝を勝ち取る為に、すごく役に立つ、そして必要な経験だったのでしょうね。

まだまだこれから、結果を前向きに捕らえて次に向かって欲しいと思います。

キャディーを務めたお父さん(笠 清也 氏)も、バッグを抱えて3日間歩きで 笠 りつ子 プロを支えられるのは大変だったと思います。ご苦労様でした、そしてお疲れ様でした。

応援してますよ~~、みんなガンバ!!。