ゴルフ用語辞典 リブ(Rib)

あけましておめでとうございます!

みなさまにとって幸多き1年で有りますように!!

本年も「Golf-fine 並びに Golffine-kumamoto 以下九州各県の Golffine 」をよろしくお願いいたします。

ということで、年の始の最初の記事です。

 

リブ(Rib) 辞書で調べてみますと以下のような説明があります。

肋骨(ろつこつ)、あばら骨、肋骨状のもの、(船舶の)肋材、(こうもり傘の)骨、リブ、迫持(せりもち)の肋、(牛・羊などの骨付きの)あばら肉、(織物・編み物などの)うね、葉脈

上記のような説明がゴルフの何に関係しているのでしょうか? 判りますか?

もちろん知っている人は知っているでしょうが、知らない人も多いでしょうね。

 

 

正解は、一つではないのですよねこれが。

まずは、

1:スペアリブのリブで助骨の意味で使われているのがメタルウッドのフェイス内部に施された補強材の斜交い(はすかい)、ファイス表面のたわみ具合や反発具合の調整・補強のために使用されています。

2:パターのソールに刻まれた細かい溝のことも「リブ」と言います。

3:ゴルフ用語の中で最も一般的な「リブ」はクラブのグリップの裏側に入れられた細い針金や竹串のことで、グリップ(握ると)すると掌と指の境目にピッタリとはまり握り具合の安定感がぐっと上がります。

しかも、この「リブ」についてルールブックの付属規定で以下の様にきっちり規定されているのです。

○その横断面は概ね円形であること

○節目がなく真っ直ぐで少し盛り上がった「リブ」を1本グリップの長さ全体に渡って組み入れることが出来る。

○グリップの軸線はシャフトの軸線と一致していなければならない。

 

ということで、「リブ」とはグリップの裏側の針金・他のことでした。