小さなスイングでのツイスト?

基本スイングと小さなスイング&ツイスト

2011・10・16

今日は基本スイングの練習の後、小さなスイング(基本スイングの2~3を省略して早めのコックからフィニッシュまで振るスイングです)のインパクトの具体的な解説、および逆向きへの体重移動?の練習でした。

小さなスイングは、大きな体重移動をしないコンパクトなスイングです。8時までのスイング2、シャフトが水平になるスイング2.5、9時までのスイング3、をしないで省略し、スイング1の7時の位置からコックを開始、トップを作ってそのままフィニッシュまで振り抜きます。

ツイストスイングとは?

この小さなスイングのインパクトの際に、一旦左足に乗りかかった体重を右足に一瞬戻すように(腰を一瞬右に戻すような感じです)してスイングします。この一旦左足に乗りかかった体重を一瞬右に戻す動作を「ツイスト」といい、この動作によりヘッドが走り、腰が回っていないためアップライトのスイングになり、小さなスイングにもかかわらずフルショットに負けないくらいの飛距離と真直ぐな飛球の方向性が確保されます。このスイングをツイストスイングといいます。

7Iから始めて、ツイストスイングが上手く出来るようなら番手をドライバーまで上げていきます。初めは変な感じですがコツを掴むとそれほど難しいスイングではありません。

上手く打てると自分で飛球を確認するのは難しいのですが、手ごたえは十分感じる事が出来ます。そのまま50球ほど上手く打てたら、次は普通の打ち方にチョットだけツイストの動きを足してフルスイングしてみます。

自分でも感動するような力強い弾道の飛球が打てるはずです。実際自分でも上手くこのスイングが出来て打てたときはその力強い弾道にビックリしてしまいました。飛距離もかなり伸びているはずです。

しかし、完全に自分のものにするにはもう少し時間が必要なようです。

皆さん練習は一生懸命やりましょうね。(笑)