誤解されやすい基本 70 グリップは緩く(ゆるく)握れ!?

ゴルフスイングにおいて基本中の基本とされているアドバイスでしょう。

当然ですが、間違っているわけではありません!

どこが誤解されているの?

結論からいきますと、「緩く(ゆるく)」という部分です。この表現が誤解を生じさせています。間違ってはいませんが、どの程度「緩く」なの?その「緩く」の程度がどれくらいなのか?具体的に判断が出来る人は、まずいらっしゃらないでしょうし、その程度は判りませんよね?。曖昧なまま、読んだ人それぞれで「コレくらい?」と勝手な判断をしているわけですね。

巷には、このグリップに関するだけでも数多くのレッスン書や本が溢れかえっています。詳細を読めば、ある程度の具体的な握り方について記載がありますので、ここでは割愛しますが、(当サイトでは以下を参照下さい。 誤解されやすい基本 18 グリップの握りは「小鳥を緩く握る」ように!)要約すると「グリップは緩く握れ」・・・・・、(笑)になってしまうというわけです。

もう一つ、多くのレッスン書に記載がない事があります。

基本、スイングの際には振り始めは緩く握っていても、インパクトの瞬間には意識していなくても強く締まっているはずです。この事の記載がほとんどありません。

何故この点について記載がないのでしょうかね?

長くなってきましたので、続きは次回ということで・・・・。