ゴルフの科学的考察 攻める!? それとも刻む!? 選択の基準とは?

攻めるか?それとも・・・、刻むか?

さて、次のようなシュチエーションに遭遇した場合、貴方はどのような選択しますか?

Par4の第二打地点、グリーン迄の残りはキャリーで200y、グリーン自体は縦に広く30y・横には25y程、グリーン手前は左からフェアーウェイに大きく切れ込んだ池があり、フェアーウェイが大変狭くなっています。

個人個人で技術は異なりますし、コースマネージメントの考え方も異なり、その攻め方は様々でしょうし、決まった物があるわけではありませんが・・・・・・・。

1:200yはウッドで十分届くし、2オンを狙う。

2:キャリーで200yはちょっと危険だし、冒険は止めて手前に刻もう。

ゴルフは、如何にミスを少なくするか?のゲームだと良く言われます。まぁ、上記の場合は多くの方が安全策の2、「刻む」を選択されるのではないでしょうかね。

余程200yのキャリーと方向性に自信があって得意だと云う場合は別として、まぁ、当然でしょう。ここまでは正しい選択だと思います。???、ここまでは?

そうです!ここまでは、です。多くの方が、此処から先を間違ってしまい、ミスへつなげてしまっています。

どんなミス?何が間違っているというのでしょうか?

各自、考えてみてください。自分で考えるということ、とても大切です。決して、意地悪ではありませんよ!。

自分で気付くのと人から言われたものでは、その中味が大きく異なります。人から言われたことはその場で「あぁ、そうか!」と一時的に思いはするものの、数分後には忘れてしまっていませんか?

ですが、自分で気付き識(知)ったものはそうそう簡単には忘れません。この差は大きいですよね。

余談でした。

一つヒントを、ゴルフは上がってなんぼ・・・、途中の経過はどうでも良いのですよね?

続きは次回以降ということで・・・。