2017年LPGAツアー第14戦『ヨネックスレディスゴルフトーナメント』大会最終日 成績上位者と熊本県出身プロの成績

36ホール競技に短縮された、2017年LPGAツアー第14戦ヨネックスレディスゴルフトーナメント』(賞金総額5,250万円、優勝賞金945万円)大会最終日。新潟県長岡市・ヨネックスカントリークラブ(6,423ヤード、パー72)(天候:晴れ 気温:18.8℃ 風速:2.5m/s)

通算(-4)で青木 瀬令奈 プロがプロ入り7年目で念願のツアー初優勝を勝ち取りました。最終日の今日は6バーディー、ノーボギーの66をマーク。スタート時点では13位タイでしたが、着実なショットとパットで猛チャージを見せ、2位に2打差で優勝となりました。2位(-2)には蛭田 みな美 プロ・西山 ゆかり プロ・ぺ ヒギョン プロの3名が入りました。

プロになって以来の悲願の初優勝、ここから新しい青木 瀬令奈 プロの活躍がもっと見れるようになるのか?ライバルは多いし、たまたまの優勝・・・、などと言われないような活躍を期待したいものです。13位からの逆転劇はそうそうあることではないでしょうし、今回は初日が雨のため中止、2日間・36Hでの試合となったのも幸いしたのでしょうか。

終了後のインタビューで「うれしい」と言った後、「風邪が完治せずに、ここ3週間、かなりきつい毎日でした。それが前週の最終日から良くなり、トップ10に入ることができたのです。これなら、今回は優勝しかない。そんなことを思い始めたのは、宮里藍さんの引退会見がきっかけです。ヨネックスレディースゴルフトーナメントで優勝すれば、サントリーレディスオープンゴルフトーナメントの予選ラウンドで、同組でプレーできるかも…。そのチャンス、十分にあるな、と頭の中にあった」。と今大会は狙っていた勝利であることを明かしました。

 

熊本県出身プロの成績は以下の通りです。

最上位は笠 りつ子 プロ、トップから5打差(+1)の14位タイ。前半・後半で一つづつ伸ばせましたが、もう少し伸ばせていたら優勝争いもできたのですが・・・、タラればはいけませんね。次いで54位タイ(+8)の小竹 莉乃 プロ、後半は何とか盛り返しましたが、前半の2ボギーを取り返せませんでした。次回以降に期待が持てそうですよ。そして、61位タイ(+9)の井芹 美保子 プロ、2日目(初日)の+7がいけませんでしたね。さらに1打差(+10)64位タイの一之瀬 優希 プロ、初日はバーディーもありましたが・・・。しょうがないですね。

以上が予選通過で残念ながら予選落ちだったのが・・・・と今週も予選落ちはいませんでした。

次週以降のトーナメントに期待しましょう!

みんな~がんばれ~~!!応援してますよ!