下半身でのスイング、下半分のインパクトゾーンの動き

スイングプレーンの下半分の動きと、そのチェック

2011・10・2 練習

今日のテーマは、ドライバーのテイクバックからトップ、トップから2.5の位置(シャフトが水平になる位置)で一旦スイングを止めてその位置を確認し、改めてそこからフィニッシュまでスイングすると言う「下半身でのスイングと下半分のインパクトゾーンの動き」でした。

2.5の位置を体に覚えこませること、無意識でもこの位置にスイングが下りてくるようにすることが目的です。

これがきちんと出来ると、スイングプレーンがキレイな1枚の円盤状になります。・・・・・理屈では判っているのですが、体が違和感を否定出来ないままです。

難しい・・・・・・。けどシャドウを何度もやって、体に覚えこませる・・・・。

スイング1(5時~7時)の時の頭の傾き(首の付け根がスイングの支点だとすると、支点の上になる頭は、少しですが左右に傾いてブレます)を自然に出来るようにしたくてフォワードプレス(スイングを開始するための動き始めのこと、色々な方法がありますが、これについては別途記載することとします)として取り込むことにしようと思いました。

トップから切り返してフォロー・フィニッシュまで

トップから切り返して、スイング2.5の位置まで腰を右に回したままの位置(グリップが右足腿の前の位置)まで縦に真直ぐ下ろして、同時に体重移動として右足から左足へ腰を回さずに(開かないようにして)腰の位置を左へ(平行移動)、そして下半身のスイング開始、コックを解きながら胸と肩のラインを飛球線方向と平行のままインパクト、そこからシャフトが3時の位置へ、

後は右手親指が自分を向くようにシャフトを上に引き上げて腰を回し、フニッシュまで・・・。何度も繰返しです。

ポイントは、インパクトの時に頭を右に(スイング1のテイクバック開始の時と逆になります)傾けることで、きれいなハンドファーストの形、及びビハインド・ザ・ボールの形になりヘッドが走るようになって、力強いスイングの強い玉が打てます。当然飛距離も伸びますね。

毎回この形が出来るように、シャドウと実際のスイングの繰返しです。